サッカーの極意!一流になるために
こんにちは、サカセオのたかです!
今回は、サッカーの極意です。
レベルが高くなるお話しですが、ほんとにうまくな
りたいかたは必ず必要な知識です。中学生、高校
生、大人の方でも遅くありません。自分のチーム全
体でやってみませんか?これを身につけてライバル
チームをたおしましょう!
では本題です‼︎
どんなにトラップができてボールさばきがうまくて
も、試合ではいかせないというこが多いです。
なぜか…!?
それはサッカーは相手がつねにボールをうばいにく
るスポーツだからです。
そうです!だから、相手にボールをさわらせない技
術が必要になるわけです。そして相手選手、味方選
手の位置をわかっておく必要があります。
これまでお話ししたことだけではうまくいかないと
いうことです。
ブログの4回目、[意外と知らないトラップでボールを
キープする技]で少しふれましたが相手の動きを見れ
るかどうかでサッカーは違ってくるわけです!
相手の動きに合わせてボールを動かせるかが大切に
になるわけです。
では、どうすれば他の選手達の動きがわかるかというと
ボールと周囲を同時に見るんです!
私はこれをフォーカスと呼ぶことにします。まった
くボールを見ないノールックとは別だと考えていま
す。
そんなことできないと思われる方もいるかもしれま
せんが、なんと人間はその能力があるんです!
わたし自身、それに気がついたのは40歳近くになっ
てからです。そして実際やってみたところ、なんと
すぐにできました。このことに気付いていれば、ず
いぶんレベルの高いサッカーができていたと確信し
ています。相手の動きに合わせてトラップ、フェイン
ト、パスなど、さまざまなことがかんたんにできて
しまいます。これまでのサッカー人生でも自分では
気付かずにできていた時もあるのかもしれません
が、その時はフォーカスができていたのでしょう。
相手をうまくかわせる人はこのフォーカスができて
います。
ボールとまわりを同時に見るといってもどちらもは
っきり見えるわけではありません。ボールと人を見
るとき人ははっきりと、ボールはなんとなく見えま
す。なんとなくは、色や、かげが見えるだけです。
ボールを見ながらまわりをみる。まわりを見ながらボールをみる。どちらかです。細かいドリブルを行いたいなら、ボールを見ながらまわりを見る。全体を見わたしたいなら、まわりを見ながらボールを見るという感じです。
すぐにできる人はボールを地面におき練習してみて
下さい。できない人は、簡単な練習方法がありま
す。初めに自分の目のまえに人さし指を置きます。見
る場所はかべや木、テレビなど何でもいいです。た
とえば、人さし指を見ながらテレビを見る。人さし
指とテレビを同時に見るわけです。人さし指をはっ
きり見るときはテレビはぼんやり、テレビをはっき
り見るときは人さし指がぼんやり見えるわけです。
これを繰り返し練習しましょう。部屋や学校、どん
な時でも訓練できると思います。
これに慣れてきたら、ボールを地面に置いた状態で
やってみしょう!
このフォーカスができると…トラップで相手をかわ
したり、敵の動きに合わせてドリブルができます。
また、味方がどこにいるかわかるのでパスもうまく
出せるようになります!