サカセオ|トラップでボールを支配しよう!サッカーを上達させたい親子のためのブログ

サッカーセオリー(サカセオ)サッカー上達のために必要な知識を親子で学んでほしい。

トラップでボールを支配!うばわれない選手はここが違う‼︎

どうも!サカセオのタカです。

前回はとられないトラップについて説明させていた

だきました。小さいお子さんや、初心者の方も少し

ずつでいいのでレベルアップをしていきましょう。

 

練習の段階としてはボールをある程度止められ
るようになったら次へステップアップです。

 

自分の体の右側、左側、うしろ(ボールを止めると同時にうしろを向きます)にトラップできるようにしていきましょう。

 
一人の時は壁にあてて練習。相手選手がボールを取りにくることをイメージして練習を行いましょう。

 

お父さん、お母さん、あるいは友達と一緒に練習するときは
  1. お父さんがパスを出す。
  2. お父さんはパスを出したらすぐに子供のボールを取りに走る。
  3. 走る場所は正面、右側、左側と変える。
  4. トラップはお父さんが右から来たら左に、左からきたら右にトラップします。正面の場合はうしろ、またはお父さんをかわして前にいく。

 

この練習だけでもトラップはずいぶんレベルアップできるできるでしょう。

 

次に前回、とても重要なことだと私が言った相手選手とボールの間に自分の体を入れてボールをキープすることについてです。

 

これはプロの選手が普通にやっていることす。
プロ選手の場合、この行動が素早く、正確に、
正しい判断でできているだけなのです。

 

そうです、やることはプロ選手と同じことで
す。
 
ではどの位置でボールを持つのかというと、
右アウトサイドの位置で(足の小指の位置)もちます。
このとき相手選手は自分のお尻の左側面の位
置にいるようにします。
また、左足でボールををもつときは自分の右お
尻の側面に相手選手がいることになります。
この状態をボールを持つときにいつも行えてい
るようであれば相手にボールを取られなくなり
ます。
違う言い方で簡単に言えば相手選手に右、左ど
ちらかのお尻側面を向けていることになりま
す。ボールをキープするためにグルグルまわる
と言う感じです。その時、手をお尻側面にそえ
るともっといいでしょう。そのとき、ひじは必
ず自分の体につけること。体からはなして相手
をおすと反則ですからね。
手のひらで相手の体にふれて、そこを支点に
して方向てんかんもしやすいです。家の中でも
練習できるのでやってみてください。
 
小学生の試合を見ているとボールを持ったとき
に後ろを向き、相手選手を背後にする姿を見か
けます。うしろ向きでもボールをうばわれにく
いですが、横向きならもっとうばわれにくくな
ります。なぜなら相手選手からボールが1番遠
い位置にあるからです。そんなことは知ってい
ると思われがちですが、できてない小学生や一
般の方もたくさんいます。それほど大切ではな
いと感じてしまいがちですが、一流選手はみん
なこの基礎ができています。

 

自分の左側から相手選手がボールをうば

いにきたとき右まわりで体を反転さる。

右側から相手選手がきたときは左側に

反転するわけです。90度あるいは180

度反転することで相手のチャージをの

がれることができます。

この時ボールをアウトサイドで動かし

ますが、体を反転させながらアウトサ

イドでボールを運ぶという感じです。

難しい場合は、体を反転してからアウ

トサイドで動かすとうまくいきやすい

です。

 

 

これをアウトターンと名付けました‼︎

 

実際に有名なプロの選手がやっていま

すので動画などで確認してみて下い。

 

それでは次回をお楽しみに!